Saku_Photo’s blog

カメラのこととか

アンパンマンはじめてデジカメ2

こんにちは、さくです。

 

アンパンマンはじめてデジカメ2 という孤高のプロ機をご存じでしょうか。

f:id:Sikoba_Photo:20220121000717j:plain

アンパンマンはじめてデジカメ2(目線テープは盗難防止のため)

f:id:Sikoba_Photo:20220121005939j:plain

アンパンマンはじめてデジカメ2 化粧箱

 

このカメラは2013年に株式会社PiNOCCHiOから発売された子供向け(3歳から)の本当に撮れる!しゃべる!子供用デジタルカメラです。

 

カメラのスペック

30万画素CMOSセンサー ISO感度200相当 広角レンズ(パンフォーカス、F2,8)

ホワイトバランス 露出 共にオート

 

どんな写真が撮れるのか

f:id:Sikoba_Photo:20220121004627j:plain

早朝 甘利山 
山頂にて

f:id:Sikoba_Photo:20220121004805j:plain

昼過ぎ 箱根 駒ヶ岳

こんな感じです。

色も最高ですね。

 

パッケージにもある通りレンズが180度回転します。

f:id:Sikoba_Photo:20220121023150j:plain

画期的な180度回転式レンズ

本来は自撮り用の機能ですがこれを使って超ローアングルから撮影。

f:id:Sikoba_Photo:20220121010549j:plain

早朝 ローアングル彼岸花

表現の幅が広がりますね。

 

このカメラにはセルフタイマーもついています。(約10秒のみ)

f:id:Sikoba_Photo:20220121004712j:plain

早朝 PA海ほたる

 

こんな感じで写真が撮れます。

素晴らしいですね。

 

サイズ感など

f:id:Sikoba_Photo:20220121033538j:plain

NikonD3と比較1 
アンパンマンはじめてデジカメ2の中央部に設けられた窓がファインダー

f:id:Sikoba_Photo:20220121033626j:plain

NikonD3と比較2
薄く持ちやすい形状

一眼レフにバッテリーグリップを装着したものと変わらない大きさで

重量感は最近のスマートフォンと同じくらい。

W150×H140×D40(mm)

重さ 340g 

掴みやすくフラットな形状のおかげで、色々な構え方に対応できるうえにホールド感も抜群。

また、アンパンマンはじめてデジカメ2のファインダーを見てわかる通りNikonD3より大きく見やすいことは明らかです。(※NikonD3と比較1参照)

 

画像の形式 JPEGのみ。

撮影後のレタッチ無しでもメディアへの掲載が可能な高い画像品質で、速報性が重要なスポーツ・報道写真家のニーズに応えるためかもしれません。

 

撮影したデータはmicroSDに保存され、付属の専用microSD1GBで約2,500枚撮影可能となっています。

f:id:Sikoba_Photo:20220121030151j:plain

心の余裕に繋がる2,500枚

専用とありますが、手持ちの32GBmicroSDに差し替えて

起動と撮影、撮影データの確認が出来たので社外microSDでも問題ないと思います。

32GB、単純に考えて約8万枚撮影可能になるわけですね。

 

バシバシ撮ってくれ と、アンパンマンからの熱い思いを感じます。

 

電源 アルカリ単3乾電池2本使用。

もしもを想定し、コンビニ等で調達しやすい単3電池を採用していることからもスーパープロフェッショナルカメラであることを物語っています。

f:id:Sikoba_Photo:20220121030550j:plain

安心のエボルタ



そしてこのカメラ、しゃべります。

あの愛と勇気だけが友達で有名なアンパンマンが、です。

なんと20種類。

他のカメラにはない大変優れた機能です。

撮影時には被写体、撮った写真の確認時はカメラマンを褒めてくれます。

被写体は間違いなく笑顔になりますし、カメラマンは自己肯定感爆上げになります。

このカメラにはスライドショー機能もついているのですがあの名曲

アンパンマンのマーチを聞きながらスライドショーを見ることができます。

とてつもない癒し効果で疲れた心に染み渡ります。

 

といったところで

どうでしょうか 少しでも魅力が伝われば幸いなのですが。

 

気になった方はぜひアンパンマンはじめてデジカメ2の世界へ。